学力を高める基本は、「読解力をつける」：おうちedu【家庭学習・リビング学習♪】

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学力を高める基本は、「読解力をつける」

国語力（読み、書き、作文表現）は、すべての基本と良く言われますが、スムーズに勉強ができるようになるために、とても大切だと思うのが、たぶん「読解力」。なぜかというと、小学校の授業は日本語だし、問われる問題も日本語で書かれたり、聞かれたりしてます。

もっと、厳密に言えば、『読んで分かる読解力』と、『言っている事がわかる力』、の広い意味での読解力を伸ばしてあげる事が大切だと感じてます。

ここに、ちょっと興味深いお話があります。脳の研究の第一人者、東北大学の川島教授の著作によれば、文章を読んでいる（音読している）時に働く脳の部分は、算数・数学の応用問題を解いているときと同じ部分だそうです。深い思考力や、観察力が必要とされる場面では、より読解に近い、または同じような脳の使い方をしているのかもしれません。

じゃあ、どうやったら読解力がつくの？

それじゃあ、読解力はどうつけるのか？

特効薬があったら、みんな知りたい（汗）。読解力は、即身につけられるものではないそうです。

それはやっぱり読書、本を読む事。最初は、ジャンルを問わず好きなものを読ませてあげると良いそうです。学校や書店で発表される「推薦図書」に我々親は目が行きがちですが、そういった良書といわれるものが、最初から子供の興味をひくとは限りません。マンガだって繰り返し読めば、かなり勉強になりそうです♪

そして、見落としがちなのが、「読み聞かせ」。子供が幼児といわれる年齢の頃の　おなじみの読み聞かせ。小学校に入学して、「もう字が読めるのだから、自分で読んだら。」と言ってしまいそうですが、この読み聞かせも結構大切なんだそうです。読んでもらって、耳から入ることで、想像力とともに語彙力も広がっていくのだそうです。

また、環境面をととのえて。本を読ませたい、と思ったら「大人も本を読むべし」なんだそう。リビングに本棚など本を置けるスペースをつくり、大人も子供もいつでも手にとって、自然に本を手にできる環境を作ってあげたいものです。

同じように、お子様の読解力をつけさせたい！と悩まれているママやパパは大勢いらっしゃる。

▼ヤフーの知恵袋での質問と回答も、かなり参考になります。ご参照ください・・・

Q:小学生の子供の読解力をあげるには？

今、我が子は学習漫画サイエンスコナン・シリーズにはまってます♪　購入した方のレビューがあまりにも！？良かったために買い与えてみたところ、はまりました。人類の不思議やら恐竜の不思議など、結構面白いものが沢山出ています。