小学生・面積の学習(理解のために良い方法)
小学生は、教科書では4年生で初めて出てくる面積。
戸惑う子も いるはずです。正方形や長方形の面積、大人はごく普通に「縦×横」で済みますが、子供は「どうして?」を知りたがるはずです。
面積理解には、これです。小学校2年生位で掛け算を習った時にやりました。
四角い小さな箱を敷き詰めたものが何個ある?というやつです。
▼ステップ1
まず、面積は「大きさ・広さ」であることを教える。まわりの長さでもない事を教えます。
そして、面積の最小単位は、
「縦1センチ、横1センチの正方形」で、それを「1平方センチメートル」と呼ぶのだと教えます。具体的に形を示すと、そのものとして理解してくれるはずです。
▼ステップ2
1平方センチメートルという面積の一番小さな四角を理解したら、大きな図形の面積の求め方も理解できます。
これは、掛け算を習った小2でやった考え方です。
この2ステップでクリアです。
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