2011年12月アーカイブ

その良さを生かせるなら、どちらも「価値あり」。

じゃあ、塾か通信講座か、はたまた市販のワークブック どれがわが子に効果あり?

小学2年生の秋から始めたZ会の小学生講座。子供の成果としてすぐに表れたのは、「算数と理科」でした。特に顕著だったのは、「算数」でした。計算もそうですが、図形を使った応用問題にも対応できる力がついたように思います。学校の通知表でも、それがハッキリ出ました。


算数はそんな調子で割とすぐに、成果が出てきてくれたのですが、なかなか伸びないでいたのが「国語」でした。


こまめに宿題をこなしている子でも、ちょっと前にやったことは 「かなりじっくりやっていても」結構忘れている場合があります。子供は、吸収力がすごい半面、脳のしくみとして忘れていくのも早いのだそうです。

忘れていったり、あやふやになっていったものを 再び復習を繰り返す事で、「確実に定着」させることが大事らしいです。まとまった時間を とるのに絶好の機会は、何といっても長いお休み。夏休み・冬休み・春休みです。このまとまったお休みの時に、一定の時間集中してやる "総復習"これが後々とても威力を発揮するらしいです。

やり方は、その子次第でしょうけれど、一つとっても効果がある方法を紹介します。

小学生の3人に1人は やっているとか言う「進研ゼミ」。ところが、あんまり良くないよ、という人も。

「やってるよ!娘に向いているみたい。お兄ちゃんはZ会だけど・・・」なんて家庭も 私の友人の子供達ですが、あります。たぶん、その子その子個性があるように、そもそも通信か通塾かから始まって、色々向き不向きがあるのではないかなあ?と思います。

進研ゼミの悪い評判理由の一つに、「付録が多い」「そのわりに問題が少ない?」なんていうのがあります。

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