2018年12月アーカイブ

部活で忙しく相変わらず塾なしだった長男くんが利用した、そして今次男くんも利用中のスタディサプリ。

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この教材の良い所は、そして、「学年を超えて自在に勉強できる」、という点でしょうか。

 

中学講座の申し込みで、小学校4年生~中学3年生までの全教科使い放題です。先取りはもちろん、学年を戻っての復習もできる優れものです。

 

我が家の中学生のスタディサプリの使い方は

長男くんは、使い始めたのが中学生活が始まってから主に学校の授業やz会で分からない所の補強として復習型の利用でしたが、次男くんは お兄ちゃんを見ているので、ちゃっかり要領の良い使い方をしています。

どんな使い方か、といえば「先取り」です。次男くんは、小学校6年生の3月にスタディサプリに入会。サプリ内にある動画+プリントアウト教材を利用して主に数学を中心に予習を始めました。4月の入学式までに、一学期の範囲の学習を浅くですが、一通り終了することができました。

 

今思うスタディサプリの効果ある利用法

分からなかったところを補強するために使うのか、予習・先取として使うのか、これは子供のタイプ、意欲や好奇心にもよるのかな?と思いますので一概にこれが良いとは言いきれませんが。

でも、もし出来るのならやった方が良いおすすめの利用があるとするなら、中学入学前の先取り学習 だと思います。 これを軽くでも出来たなら、自信をもって楽しい中学生活のスタートが切れることでしょう。

特に中学1年生1学期の数学の整数・正負の数・正負の数の計算は、今後の中学数学以降の基礎となる部分です。丁寧に勉強して役に立たないはずはありません。特に入学前の3月は時間もあるので、中学の先取で特に怪しかった場合に、小学校の算数に戻っての見直し・点検も十分にできます。

そして、英語。英語は、中学の先生によっても導入の仕方・教え方は違うので、さらりと予習しておくだけで十分だと思います。

 

実は、これタイミングとして本当にいいです。

 

中学入学後の1学期中間テスト・期末テスト位までは、学校の進度も比較的ゆっくりです。小学校時代に、全然勉強してこなかった子でも、フライングダッシュで高得点が十分狙えてしまいます。

 

弟くんが、まさにこれでした。普通だと思っていた自分が、まさかの高得点。自分が上位にいる感覚ってこうなんだ、と知る体験をすることが出来ました。まずは、数学1教科でも。 そして、その感覚が他の教科にもだんだん広がり、波はあっても続いていきます。

 

驚きの月額980円

 

スタディサプリの兄弟利用について

兄が利用していれば、そのまま黙っていれば弟も使えないわけではないのですが、ログインすると、ようこそ〇〇さん、という名前も出ますし、利用状況も記録されます。どの単元をどれだけ勉強したかを各自把握することができるので、それぞれ申し込んだ方が良いです(^_-)-☆

我が家は、当初弟は兄のを使いたがり、しょーもなかったのですが、こういうのは自分のを使うべしと説得して別アカウントで使っています。

 

 

<スタディサプリ詳細はこちらのページです >

成績アップの新常識!「スタディサプリ 」

 

次男くんが6年間お世話になった小学館のドラゼミが終了。「寂しいなあ・・・なくなるのか」と思っていたら、新しく生まれ変わるということだそうです。

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今教育の転換期。教育が変わるのに対応して、より「自分の考えを深めていく力」・「ひらめく力」・「伝える力」といった3つの力を伸ばすように工夫された教材に生まれ変わるそうです。

 

ドラゼミは、もともと大量のプリントをこなすタイプの教材ではなく、じっくり考え、試行錯誤して、時には子供のひらめきを大事にする教材でした。その点が好評で、さらに次男くんが ドラえもんの大好き!だったもので我が家ではドラゼミを選んでいました。次男くんの文章から読み取りイメージする力、図形感覚は、ドラゼミによって養われたように思います。

 

まなびwithの教材の特長

  1. 自分の考えを深める力
  2. 工夫して問題解決する力+ひらめく力
  3. 伝える力

を各教科で楽しみながら、つける教材だそうですよ。

 

長男くんは高校1年、次男は中学2年生、新しい入試制度、変わる教育の渦の中にいます。特に長男くんは新入試制度の初年度の子になります。

 

変わる前から、自分が変わる(つまり予想して先手を打てる)選択が出来るのは、かなり羨ましい。というのが本音です。準備期間が持てるのですもの!ねぇ。

【まなびwithホームページ】

https://manabi-with.shopro.co.jp/

 

 

小学校低学年の子で、勉強ができない・遅れがち・理解が遅いという子は、いかにして作られるのか。

今にして思えば・・・

聞く力

の差なのだと思う。

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