2011年3月アーカイブ

小学生のための、本格的な作文の通信といえば、齋藤孝さん子どもの未来は「作文力」で決まる!「ブンブンどりむ」。

いきなり「作文を書きましょう」と言われても、大人でもなかなか書けないのが作文です。実は、作文が書ける力って、すごい力だったんです。

<ブンブンどりむが目指す作文力がつくと>

基礎学力・知識のしっかりとした土台をもとにした「書く力」を軸に、「考える力(思考力)」「読解力」「想像力」といった国語力のある子供になる!

国語力は、すべての教科の基礎になる大切なもの。考えてみれば、考える力や、読解力、想像力って 何か問題が起きた時に自分の力で解決したり、意志決定をしたりするときに、とても重要な事ですよね。ぶんぶんどりむの目指す作文力とは、まさに人間の「生きる力」なのかもしれません。

都立中高一貫校入試では、「確実な作文力が合否の決め手」とも言われています。

ブンブンどりむ公式ホームページ⇒小学生の作文通信教育講座「ブンブンどりむ」

小学校の教育方針や内容のもととなる「学習指導要領」が2011年度(平成23年)から大きく変わるそう。もちろん、4月から、多くの小学生の子供たちが この影響を受ける事になりますが、どうかわったのか?

我が子も、小学生なので新指導要領の内容が気になります。

小学校低学年のうちは、ママのフォロー必要だと思います。

少なくとも、我が家のボーイ(小学2年生)は、必要です。我が家では、夕方の食事の支度の時間が勉強タイム。

<通信教材も、使いこなせば東大合格>

私の弟は、高校3年間通信教材(z会)をみっちりやって、運がも良かったのかもしれないけど、東大(理Ⅱ)に現役合格。高校は都立。塾は本人の意志で直前まで行っていない。通信の成績表だって必ずしも良くはなかったと思う。

どうして通信講座なのか

| コメント(0)

z会、進研ゼミ、ポピー、ドラゼミなどの通信講座をとろうと思った時、「どうして通信にするのか?」を親自身が整理というか、理由づけしておくと良いと思います。

そうすると、通信教材の積極的な利用方法が、よりハッキリと見えてくると思います。塾よりも格安で手軽、でもドリルやワークより高い。ちゃんと使わないと、もったいないです・・・下は、我が家の選択基準は、これです。お恥ずかしいですが、参考になればと♪

<整理ポイント>

  1. 塾ではなくて、どうして通信教材を選ぶのか?
  2. ドリルやワークじゃなくて、どうして通信にするのか?

z会には、さすがというか「中学受験」用の通信学習コースがあるようですね。始まるのは、小学3年生から。

<内容は本気レベルで、価格は経済的>

難関国立私立中学入試を突破する事を目的としたコースであり、質・量とも十分な教材と教科専任の指導者による指導が受けられる内容。

6年生からは、志望校を絞った志望校別演習というコース(オリジナルコース)もあるらしい。

実際にz会から教材の見本を取り寄せてみました!(^^)!

子供は、新年度から小学3年生なので、3年生用です。

Z会の3年生コースでは、1,2年生ではなかった中学受験コースも始まります。
教材見本には、該当する学年の『全てのコース』見本が入ってました!

zkai-seikyu.JPG

<z会教材見本で入っていたもの>

  • z会完全ナビ(小学生共通と各学年用)
  • エブリスタディ(小学生コースの教材テキスト&問題集)
  • エブリスタディ・アドバンスト(中学受験コースのテキスト&問題集)
  • エブリスタディ・アドバンスト サポートブック
  • 理科と社会かけはしブック

実際に、子供がお試し教材として使えるように冊子になっていました。

小学校3年生から始まる理科・社会。初めての理科・社会の登場で戸惑う子供も多いと聞きます。

理科や社会をしっかり身につけたい!という小学生は、理科・社会の添削が しっかりとあるZ会が良いと思います。
小学生の場合、添削問題を手紙代わりに 楽しみ♪なんていう子供もいます。

添削が、やる気アップにつながりそうな場合は、おすすめです。採点されて戻ってきたときに、もう一度確認できる
のも添削問題の良いところ。

<z会の理科・社会の特徴>

z会の理科・社会はテキスト形式の問題の他に、添削問題がある。

 3年生からは、1年2年生でやった生活科が「理科」「社会」に変わります。理科・社会が付いている通信教材は他にもありますが、理社までしっかり添削してくれるのは z会だけ。書くことによって、より理解が定着しやすいのではないでしょうか。

z会の理科・社会は「教科書準拠」。

Z会の理科と社会は、教科書に準拠したきめ細かな作りになってます。

対応教科書は、「大日本図書・東京書籍・学校図書・教育出版・信州教育出版社・啓林館」。

理科と社会まで添削付きで教科書に対応しているのは嬉しい限りです。単科でも受講できます。

理科では理由、社会では大きな背景も重視

学校の授業の理科では、実験だけで完結してしまう場合も多いけれど、z会の理科は、「なぜそうなるか?」といった原因や理由を重視しているそう。

そして、社会では、身近なものと結びつけたり、歴史ならば人物のつながりや出来事の背景にまで触れて、抽象的に終わりがちな内容も、より具体的に理解出来るように工夫がこらされているようです。 

詳しくは、Z会ホームページ>> http://www.z-kai.co.jp

とき方や答えを丸暗記するのではなく「なぜ?」を大切にするz会。

z会は、考える力を重視。考える力を鍛える問題で、将来の下地を作りを目指している。たぶん、これがz会は難しいと言われる理由だと思う。

<z会 小学生中・高学年コースの特徴>

1年生・2年生コースに比べて難易度アップ

z会では、3年生の講座から本格的になり、3つのコースから選択できるようになっています。

3年生からは、小学生コース(「スタンダードコース」と+αの応用力をつける「ハイレベルコース」)の他、中学受験専用「アドバンスト」コースも設定。自分のレベルに応じた学習スタイルをとることが出来るようになっています。科目数も増え、国語・算数の他に理科と社会も加わります。

(3つのコース)

  1. 小学生コース スタンダード(小学校の標準レベル)
  2. 小学生コース ハイレベル (+αの応用力)
  3. 中学受験コース アドバンスト(難関中学受験を視野にいれたコース&親の手助け推奨)

テキスト+添削指導というスタイルは、1・2年時と同じです。

一般的に、レベルが高めで難しいといわれているz会の教材ですが、特徴をまとめてみました。

(z会の低学年1年生、2年生コースの目的は?)

親子での学びを通して勉強の楽しさ、できたという喜び・達成感を味わいながら、3年生以降の学習につながる「大切な土台」である知性と感性を育てる ことだそうです。

好奇心旺盛な小学校低学年の時期は、「勉強って面白い」「わかるって楽しい♪」そう感じる瞬間が多ければ多いほど、学力が身に着き、やる気が出るといいます。ママやパパのサポートや励ましを重視し、子供のやる気を引き出す・・・そういったものに重点を置いているようです。

<Z会の教材の主な特徴>

国語・算数+経験学習 の3科目制

余計な付録は、なしというシンプルな通信教材なら、z会でしょう。そして、新年度から内容も一新。低学年も 国語・算数は、教科書レベルのスタンダードコースの他に、教科書を超えた発展的な内容・応用力を問う「ハイレベルコース」を新設。

また、z会にしかない特徴的な科目が月1ペースでやる「経験学習」という科目です。

経験学習 は、身近な事を題材にして、子供と親が一緒に取り組んで経験して学ぶという意図のもと作られた体験学習教材。
3年生以降の理科の発見力、社会の理解力につながる土台として、Z会が独自に開発したオリジナル科目です。
観察力や感じる力を養い、経験を通して表現することによって、将来に生きる力を養うことを目的としているようです。

親子で学ぶ(親のサポート力が必要)

幼児向け、小学校低学年向けの通信教材は、親のサポートも時々必要。親子での学びを重視しているZ会の「経験学習」は、親の積極的な関わりも重要なようです。

会員サイトが充実

z会の1年生、2年生の講座では経験学習をサポートする専用サイト「ペアーワーククラブ」をはじめ、会員専用の「マイページ」も用意され充実したサポートを受ける事が出来ます。

特にペアーワーククラブのサイトは、おすすめの本のページや体験マップ、特派員ページなど子供が自分でアクセスして楽しめる情報が沢山で楽しい工夫がされています。

z会の受講料は通信では標準的かな・・・

3科目の受講料は、各月払いで4,200円と他社と並ぶ程度。年間一括だと3,930円に。

(1年生2年生のz会講座は、3科目セットになっていて、他の学年のように単科では取れないようです)

<Z会小学コース 関連 こちらのページも参考にして下さい・・・>

Z会 小学校1年生コースの学習時間やレベルなど詳細を検討してみました♪

進研ゼミ 小学生コース 

| コメント(0)

進研ゼミの小学生講座は、通信大手 『ベネッセ』が運営する チャレンジ。全国の小学生の3人に一人が受講しているという人気の通信教材です。幼児コースは あの"しまじろう"の「こどもちゃれんじ」で ピンとくる方も多いと思います!

<進研ゼミ 小学講座の良いところ>

進研ゼミの小学生コースは、小学校の各教科書ごとに教材が作られている 教科書準拠の通信。だから、1日15分の勉強で学校の授業が理解できるように 作られています。

元祖「赤ペン先生」の進研ゼミは、業界大手。多くの人に支持されてきた教材だけに、信頼度は抜群。

入会時や毎月の付録の電子教材は かなり魅力。例えば、国語なら「書き順ばっちりマシーン」、算数なら「くりあがり・くりさがりマシーン」「九九マシーン」など、ゲーム感覚で覚えられる 今どきの教材が ふろく として付いてきます。

【進研ゼミ 小学生講座の お問い合わせ先】
ベネッセコーポレーション

 

<関連記事>

⇒進研ゼミは良くないという評判は本当?icon

小学校でやる教科のうち、「苦手・不安な科目だけ」あるいは、「得意科目」をさらに伸ばすために単科で通信教材を受講するというのも一つの方法だと思います。

特にZ会は、小学生の通信講座では 応用的内容も扱っていると評判なので、応用力強化や補強といった意味合いで、単科で受講するのも有りだと思います。

また、理科社会に添削がない講座を受講している場合など、添削してもらえる理科あるいは社会だけZ会なんていう選択も出来るかもしれません。

進研ゼミ、ドラゼミ、ポピー、z会のうち、単科で受講することができる通信講座は「z会」のみ。

z会小学生コースの3年生、4年生、5年生、6年生では、科目ごとにとることが出来ます。Z会も1年生、2年生は単科で受講は出来ません。

4教科まとめて受講すると、単科の単純合計よりも かなりお得な設定です。単科は、ちょい割高。

文章読解が苦手、本を読むこと(読書)が嫌いという小学生には、ドラゼミがおすすめです。

ドラゼミ(小学講座)の国語の文章読解は、楽しいです。

しっかりした作問でありながら、取り上げられる問題文は、子供が興味を持つ話が多い。2年生にもなると、内容は楽しいのに結構難しい問題もあります。

1年生の最初は、のびたやドラえもん、のびたのママ、ジャイアンなど「ドラえもん」の登場人物を中心とした話題が文章題だったりします。

だんだん、進んでくると「ぼくは王さま(寺村輝夫さん著)」など、名作と言われる絵本の場面が出てきます。問題1ページで、お話のある部分が使われて、それでおしまいとい訳ではなく、次の問題は、前のお話の続きだったりして、お話が、どんどん続くので、先が読みたくて子供は、どんどん読み進めていくように作られています。

そして、「ママ、この本読んでみたい。」と言いだすことも。

相性が合えば、ドラゼミで、子供は絵本好きにもなることができます!

うちの子(弟)は、ドラゼミの国語ととても相性が良く、ツボでした。

ドラゼミで、困るといえば 教科書に準拠していない点です。

算数は、まだある程度 小学校の教科書でやる順番に沿っているとおもいますが、国語はほとんどドラゼミのオリジナルです。特に子供にとって やりにくいと違和感を感じるのが「漢字」。子供にとっては、教科書が一番なじみのあるものです。教科書で出てきていない漢字には、抵抗を感じてしまうようです。

「先取り」と考えれば、長所になると思いますが、小学校の教科書の進度にあった学習・勉強をさせたいと思ったら、使いにくいかもしれません。

ただ、算数と国語の読み物(文章読解)はいいです。

算数は、段階を追ってキャラクターたちと一緒に勉強する形式になっているので、それこそ、子供が一人ですすめる事ができてしまいます。小学校では、さらりと通り過ぎてしまうような内容も、ドラゼミテキストでは、どうしてそうなるか、どう考えるかを説明してくれていたりします。

親子で、納得できたり。

国語の読み物は、子供がもっと読みたいと思う本からの出題が多く、「ドラゼミで面白かったから、この本最後まで読んでみたい」と 何度も言い出しています。



ドラゼミには、毎月送られてくる教材以外に付録(おもちゃ教材)はありません。

ただ、これはイイ!と思えるのが小学校1年2年生の入会・進級時に貰える電子教材。

DSのます×ます計算などに比べると単純な出来ではありますが、低学年にはかえって この単純さが使いやすい内容になってます。うちの弟くんは、これがツボでした。ドラえもん大好きな時期にもらったので、本当に良い時期でした。

1年生は、「アタック計算マシン」。1年生でやる足し算・引き算が網羅されています。ドラえもんの声で出題してもらえるので、ドラえもんの好きな子には、おすすめ。

2年生は、「九九マスター」九九の順を追った練習から、3年生でやる割り算の予習まで、どらえもんが声でお付き合いしてくれるものです。我が子は、これで九九をマスターしたようなものです。

進研ゼミでも、これと似た電子教材を出してくれているようですので、案内書で比べられてもいいですね。

ドラゼミの特徴は、独自のカリキュラムに添った勉強スタイル

ゆとり教育の時代から、ドラゼミは独自の学習スタイルをとっています。

指導要領を踏まえつつも、削減され、小学校の授業ではやらない内容や、プラスαの思考力もドラゼミなら自然に身に着く内容でした。(新指導要領の移行措置として小学校で追加実施するため配布されたドリルの内容も、ドラゼミをやっていれば、別段目新しい内容ではありませんでした。その点は、助かりました♪)

最も重視しているのが、子供の「考える力」・「幅広い知識を柔軟に活用できる本当の学力」です。

今回の新指導要領が本格的にスタートしても、ドラゼミの独自の姿勢は変わらないまま。

学校の教科書で習った内容をなぞるだけではなく、活用し応用できる力を付けたい子、教科書を超えた発展的な内容も身につけたい子(学校の授業以上の学力を付けたい子)に、おすすめの内容だと思います。

「1日約10分×学年」が勉強時間の目安

ドラゼミは、せっかく良い独自のカリキュラムも、無理なく継続できなければ意味がないと考えています。

1年生なら、一日10分。とにかく集中して毎日取り組めば、のびる。そんな風に無理なく計算されたボリュームなので、子供に負担にならない。テキストベースの勉強量としると、1日2~4ページの量。

10分×学年ならば、学校の宿題と合わせても、特に低学年だと負担は少なめです。

ドラゼミが力を入れている点は、「作文」と「図形学習」。

「作文」は、毎月送られてくるテキスト組み込まれた作文ページと添削テストでコツコツ勉強が出来ます。ただ、子供によっては、極端に嫌がる作文。上手に活用できるかがポイントになるでしょう。

小学校高学年になると、図形に関しては好き嫌いがはっきりしてくるといいます。ドラゼミは、低学年から図形に親しめるようにと、パズルやフリーハンドで線を引いたり、図を描いたりして図形感覚身につける工夫をしてくれています。

1年生で付いてくる「ひらめき天才パズル」は、簡単なようで結構複雑。小学校3年生くらいまで続けると良いと書いてありました。




2011年度から、新学習指導要領が完全実施されます。このタイミングに合わせて、ドラゼミは教材を大幅に改訂。

新しい学習要領で追加された内容も、+αの応用力も効果的に身につける事ができるように、月ごとのテキストとドリル(ワーク)が1冊ずつにまとまりました。

「今月は、これをやればよい」というのが はっきり分かるので、

目標も立てやすくなったというのが実感です。

それまでは、4か月まとめた教材が、国語や算数など各科目別に、「基本テキスト」「ポイントマスターシート(ドリル)」「図形シート」「作文シート」などバラバラのテキストで送られてきました。別冊化されていると、ボリューム感もあり、「作文」などは意識的に進めないと、後回しになりがちでした。

それが、各月1冊にまとめ 進めやすさをより重視して作られています。

ドラゼミ ・学びwithの評判

| コメント(0)

小学館が運営する通信添削教材「ドラゼミ」。現在は学びwithと名称が変わっています。

ドラゼミは、「百マス計算」「早寝・早起き・朝ごはん」推奨の陰山英男さん監修の元に、独自のノウハウを駆使した「スパイラル学習法」という方式をとっています。即得点力というよりも、総合的な自分で考え、表現できる「本当の学力」を育てることを重視しています。

学校の教科書で習ったことを、そのままなぞるだけの勉強ではなく、理解して活用できる力を付けたいならドラゼミです。

dorazemi.jpg<ドラゼミの特徴と評判>

ドラゼミが目指すのは、本物の考える力。

ドラゼミは、独自のカリキュラムにより、スパイラル式に知識・思考力をつけていく方式です。

国語はあえて教科書とは異なる文章を取り上げ、読解力や作文力を鍛えるカリキュラム。

算数は、教科書各社に準拠したものではありませんが、おおむね教科書にあったカリキュラムなので、予習や復習に使えます。毎月、地頭を鍛える図形問題や計算問題が収録。

理科・社会は、添削はありませんが、1冊で1年間使える練習問題付きの要点テキストが有り。

小学生の家庭学習・自宅学習で、プラスαの応用力や発展的内容までも視野に入れたい場合は、レベルに応じてコースが選べる仕組みになっている通信教材がおすすめです。

例えば、通信学習教材のエキスパート 進研ゼミの小学講座「チャレンジ」では、教科書理解レベルの「基礎コース」と発展的学習も入った「応用コース」と目的によって選択できるようになっています。

また、高校生の通信講座で、東大合格者を多数輩出しているというz会(ゼット会)。Z会も、レベル別にコースが複数分かれています。新学習指導要領範囲の「スタンダード」、そしてそれを超えた内容の「ハイレベル」、中学受験専門コースの「中学受験コース」と 目的に応じて選べるようになっています。

レベル別・目的別にコース選択ができる通信教材
進研ゼミ「チャレンジ」

(内容)テキストは、基礎コースも応用コースも 共通で、ドリル(演習)がレベル別になっている。

  • 基礎コース・・・教科書中心
  • 応用コース・・・教科書を超える内容

(進研ゼミ 問い合わせ先)
ベネッセコーポレーション icon

Z会小学生コース (内容)テキストも問題も途中までは同じ。ハイレベルコースは、スタンダードコースに発展的内容ページがプラスされた内容。

3年生より、中学受験コースあり。

  • スタンダード・・・教科書と それを少し超える内容
  • ハイレベル・・・教科書を超えた学校ではやらない内容も
  • 中学受験コース・・・中学受験専門コース

(Z会 問い合わせ先)
http://www.z-kai.co.jp

Z会の難易度詳細は、私の Z会小学生コースの評判と難易度のページも、どうぞ参考にしてください♪

小学館ドラゼミ

(内容)小学館のドラゼミは、以前はコース選択がありましたが、今はありません。現在は、「スパイラル学習法」という手法をとり 基礎から始めて教科書を超えた高いレベルのまで到達する構成を取っています。

 

  • 基礎習得は、毎号のテキストの1~10までの問題 とまとめのテスト
  • ハイレベル・・・「算数マスター」や「国語マスター」というページ
  • さらに練習・・・もっと練習プラスのページ
  • 図形感覚・・・パズルのページや図形発明王のページ

 

(ドラゼミは、まなびwithに名称変更しました)

マスターの問題や、図形発明王のページは、一見遊びやゲームのページに見えますが、中には大人でも悩んでしまうものも。中学受験やその先で試される思考力を遊びの中で鍛えます。

(ドラゼミ問い合わせ先)
ドラゼミo((=^♀^=))o

 

 

なお、進研ゼミ・Z会のコース選択は、受講の途中いつでも 簡単な手続きで変更ができるようです。今までやっている通信教育が、ちょっと物足りなくなってきた、勉強に積極的になった!なんてお子さんは、プラスしてみると良いと思います。

小学生の通信講座には、ドラえもんや、こらしょ、などのキャラクターで有名なものや、九九やローマ字、足し算・引き算の勉強に役に立つ 電子教材の付録など、魅力的な付録もあります。

子供が小さい幼児期や小学校低学年の場合、キャラクター力も結構良い効果があり。

例えば、毎日の習い事やスポーツ・運動を一生懸命やって忙しいお子様・子供にとっては、「ポピー」がおすすめ。現に、野球を頑張っている甥っ子は、ポピー。

そして、我が家の息子(小学校2年生)は、ドラえもんが大好き。
母としては、まずは教科書準拠の進研ゼミか、月刊ポピーが良いのでは?と思っていたのですが、息子の希望で最終的にはドラゼミになりました。ドラえもんパワー恐るべし。この、キャラクターパワーは結構すごいです♪

添削のテストが少し遅れると、「どうしたの~?」とドラえもんから お手紙(はがき)がやってくるんです。それを見た息子は、「まずい、ドラえもんから手紙だ・・・」と必死になってやってます。

友人の所の子供達も、面白い。姉妹・兄弟でそれぞれ選び方が違います。親があれこれ迷う前に、見本を見せて「どれがいい~?」と聞いてみると、案外あっさり決まったり。

<ポイント♪>

このキャラクターとか付録の良さ(メリット)は、子供の親しみやすさや興味を刺激してくれるので、通信教育講座の悩みどころでもある「継続しやすさ」を後押ししてくれるものだと思います。

キャラクターや付録が魅力の通信教育
進研ゼミのキャラ・・・こらしょ

(付録の内容)電子教材

  • 書き順マシーン
  • くり上がり・くり下がりマシーン
  • 九九マシーン
    など。

(進研ゼミ 問い合わせ先)
ベネッセコーポレーション icon

ドラゼミのキャラ・・・ドラえもん (付録の内容)主に電子教材
くり上がり・くり下がりマシーン、九九マシーン(マシーンはドラえもんの声です!)など。

(ドラゼミ 問い合わせ先)
ドラゼミo((=^♀^=))o

ポピー
・・・キャラクターではないけど、カラーの多い教材

(付録の内容)カード、CD、表

  • くり上がり・くり下がり計算カード
  • 九九かけざん歌のCD
  • ローマ字練習帳など

(ポピー 問い合わせ先)
http://www.popy.jp/

各小学校で使っている教科書に、きめ細かに準拠した通信講座を利用すると、教科書の内容が良く分かる
ようになるので、授業に参加する意欲を付けるという点でメリットがあります。

各教科書に準拠した内容の通信講座を、教科書の進度・すすみ具合にあわせて予習あるいは、復習として使うことで、
理解も深まり 小学校のテストの点数にすぐ反映されるという「即効性」がメリット・良い点です。

学校の授業の内容が、「分かる!」となると 学校も勉強も楽しくなるはずです。

ポピー 小学生

| コメント(0)

<月刊ポピー>

【運営元】全家研 月刊ポピー

【実施科目】
国語・算数・理科・社会
教科書にきめ細かく準拠した内容

【対象の学年】小学校1年~6年生

<ポピーの良さ、好評なところ!>

ポピーの大きな特色は、「教科書準拠」と「学校の進度にあわせたきめ細かな対応」にあるでしょう。

これは、あまり知られていませんが、ポピーの出版編集元である新学社は、全国の小・中学校で使うテストやドリルを作っているところ。だから、子供がすんなり勉強に入れる。

小学校の成績を、まずアップさせて子供に自信を付けたいという場合は、特におすすめの通信教材。即得点力、テストで点を取れるために通信教材をと考えるなら、ポピーも一考の価値あり。

  1. 教科書準拠・・・小学校で使っている教科書にあわせた教材内容
  2. 進度にあわせてくれる・・・学校によって、進度が速い・遅いなどがありますが、希望に合った進度で教材を送ってくれるなどの微調整をしてくれるのが、ポピーの良い点です。先取り学習、あるいは復習中心、目的によって色々な使い方が出来る教材です
  3. 受講料は、有名どころ通信では格安です 【月刊ポピー】月額2,700円~のミラクル

一か月から受講できるシステムは、実はポピーだけ。

迷っている人には、助かるシステムです。今ならお試し教材も。

詳しくは、小学ポピー(さんけん社)のホームページ
http://www.popy.jp/

 

【ポピー お試し教材もらえます♪ 】

- 関連記事 -

ポピーの口コミはいかに・・・

ポピーは、英才教育を受けている子にも良い評判

このアーカイブについて

このページには、2011年3月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2011年2月です。

次のアーカイブは2011年4月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。