小学生の家庭学習・自宅学習で、プラスαの応用力や発展的内容までも視野に入れたい場合は、レベルに応じてコースが選べる仕組みになっている通信教材がおすすめです。
例えば、通信学習教材のエキスパート 進研ゼミの小学講座「チャレンジ」では、教科書理解レベルの「基礎コース」と発展的学習も入った「応用コース」と目的によって選択できるようになっています。
また、高校生の通信講座で、東大合格者を多数輩出しているというz会(ゼット会)。Z会も、レベル別にコースが複数分かれています。新学習指導要領範囲の「スタンダード」、そしてそれを超えた内容の「ハイレベル」、中学受験専門コースの「中学受験コース」と 目的に応じて選べるようになっています。
レベル別・目的別にコース選択ができる通信教材 | |
進研ゼミ「チャレンジ」 |
(内容)テキストは、基礎コースも応用コースも 共通で、ドリル(演習)がレベル別になっている。
(進研ゼミ 問い合わせ先) |
Z会小学生コース | (内容)テキストも問題も途中までは同じ。ハイレベルコースは、スタンダードコースに発展的内容ページがプラスされた内容。 3年生より、中学受験コースあり。
(Z会 問い合わせ先) Z会の難易度詳細は、私の Z会小学生コースの評判と難易度のページも、どうぞ参考にしてください♪ |
小学館ドラゼミ |
(内容)小学館のドラゼミは、以前はコース選択がありましたが、今はありません。現在は、「スパイラル学習法」という手法をとり 基礎から始めて教科書を超えた高いレベルのまで到達する構成を取っています。
(ドラゼミは、まなびwithに名称変更しました) マスターの問題や、図形発明王のページは、一見遊びやゲームのページに見えますが、中には大人でも悩んでしまうものも。中学受験やその先で試される思考力を遊びの中で鍛えます。 (ドラゼミ問い合わせ先)
|
なお、進研ゼミ・Z会のコース選択は、受講の途中いつでも 簡単な手続きで変更ができるようです。今までやっている通信教育が、ちょっと物足りなくなってきた、勉強に積極的になった!なんてお子さんは、プラスしてみると良いと思います。
コメントする