小学校の学習は、以前より増えた上に難しくなっている?!の衝撃。
知ったら結構びっくりですヨ。
以前に「難しいから」という理由でカットされた内容が2011年度から、復活してます。
復活だけではなく、新たに登場したものも含めたら、今の小学生は膨大な量の勉強をすることになってマス。
にもかかわらず、小学校は依然週休二日体制。小学校の授業時間も6年間で278時間増加したそうですが、
それでも圧倒的に学習内容の増加の割合の方が大きいのだそうです。
そうなると、授業のスピードもアップし、理解と定着が十分でないまま先に進んでしまう可能性もあり。
特に内容復活+追加で授業内容アップが著しい科目が「算数」だそうです。
国をあげて理数科目を強化しようとの考えのあらわれなのでしょうか。
算数で新たに登場、復活または上の学年から降りてきた学習内容
学年 | 復活または増えた勉強内容 |
1年生 |
面積・体積の比較 平面図形の観察と構成 時刻の読み方(2年生から) |
2年生 |
簡単な分数 正方形・長方形・直角三角形(3年生から) 箱の形(3年生から) かさ(3年生から) □を使った式 |
4年生 |
面積の単位(a,ha) 小数×整数と小数÷整数(5年生から) 平行・垂直・四角形(5年生から) 直方体・立方体(6年生から) |
5年生 |
ひし形・台形の面積 素数(中3から) 合同(中2から) 約数と倍数(小6から) 立方体・直方体の体積(小6から) |
6年生 |
小数・分数の混合計算 文字式(中1から) 対称(中1から) 場合の数(中2から) |
お子様に大丈夫?ひええな感じですよね。
ますます、家庭学習・家で気を付けて見てあげることが大切になってきそうです。
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