小2必見!Z会に学ぶ「九九」勉強方法

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秋から小学校で習い始める九九・かけ算。九九は、小2の山場であり、割り算を始めとする算数学習の肝と言われる大切な内容。


昔は、掛け算を覚えるのに暗唱させられました・・・


かけ算九九はしっかり覚える事も重要ですが、ただ丸暗記しているだけでは、将来につなげる勉強としては不十分な可能性があるそうなんだそうです。また、お子様によっては「ただ丸暗記」が苦痛でできない・苦手という子もいて、意味さえわかれば納得して覚えられるって子もいるかもしれません。

 

これは、Z会小学生コースのかけざんの勉強で取り入れられているやり方ですが、ご家庭でもやってみると効果があると思います。身近なものでも十分できるのではと思います。

 2年生のお子様の九九がちょっと不安という保護者さんにも・・・

 

Z会による九九学習法

ステップ1)基礎の理解

ステップ2)日常生活で使って活用力をつける

ステップ3)力試し

 

ステップ1)基礎の理解

重要なのが掛け算の「意味」の理解なのだそうです。かけ算は、同じ数を何度も足す足し算を言い換えたものという事がわかることが大切だそうです。

りんご2つを一人分、二人分、三人分・・・という考え方です。

2+2+2 

これが

2×3 とつながること。

 

これが理解できると、7の段や8の段の苦手意識も、九九を丸暗記する事への抵抗も少なくなるかもしれません。

 

ステップ2)活用力

 日常生活で、お菓子を分ける場面やお手伝いでお皿を配ってもらう場面など、掛け算を使える場面は結構あります。子供との日常生活の中で、さりげなく九九を使った場面を与えてあげるお母さんの知恵は大きいとか。

お料理のお手伝いをしてもらうとき
「一人に○枚ずつ、△人分のお皿を持ってきてね。」という簡単なもので良いのだそうです。

 

ステップ3)力試し・定着の確認

一通り学習を終えた後も、1週間1か月という間を置いて定期的に力試しをして定着を確認していく事がさらに力をつけるために大切なんだとか。こちらは、お母さんの手作り問題でもオーケーだし、問題集などから出しても良いと思います。

 

もちろん、となえを繰り返しているうちに、意味を理解していくお子さんも多いのではと思いますが、暗記だけではない学習が定着度アップそして将来につながるものとして大切なのは よくわかります。

 

こちらの学習法は、学習内容紹介として、Z会のホームページでも一部紹介されています。

ご興味ある方ぜひ♪

<Z会ホームページ> 
http://www.zkai.co.jp

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このページは、roseが2016年12月29日 11:03に書いたブログ記事です。

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