褒めれば伸びる、褒めて育てる!という本、一度は目にした事ありますよね?!
実は、これ子供(特に小学校低学年くらいまで)に本当に効果があるんだそうです。
以前、欧米の研究機関で、こんな実験が行われたそうです。
いくつかの小学校で、知能指数判定テストを行わせ、そのテストの結果は完全無視し、ランダムに子どもを選び、その担任教師に「あの子は天才だ」と伝えたそうです。
すると教師も人間です。その子に対する接し方も変わります。 たぶん、その子を認めるようなそんな接し方をしたのでしょう。
そして、1年が経過した頃もう一度知能指数判定テストを行うと、なんとランダムに「天才だ」と言われた子は、知能指数が向上したそうです。 特に、小学校低学年だと信じられないほどの向上が見られたとか。
これは、子どもが褒められたり「頭がいい」と言われたことで「そうか、自分は頭がいいんだ」と思い込み、行動するようになる心理的な効果と言われています。
それなので、本当は、ちょっとぐらい成績が悪くても、叱らずに褒めた方が、なんと子どもの知能及び成績はアップするそうですよ。
逆に「なんで出来ないの?」などと叱り続けると、子どもは
「そうか、自分は出来ない人間なのか」と思い込み、本当に出来なくなってしまうのだそうです。 確かに、子供の心のハッピー感がまず違いますね!
褒めるとこないよ~、ではなく「君はすごい・・・」って認めてあげる事がきっと一番なんでしょうね・・・
さあ、一緒にやりましょっ!(^^)!
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