Z会 国語でも成果出てます!

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小学2年生の秋から始めたZ会の小学生講座。子供の成果としてすぐに表れたのは、「算数と理科」でした。特に顕著だったのは、「算数」でした。計算もそうですが、図形を使った応用問題にも対応できる力がついたように思います。学校の通知表でも、それがハッキリ出ました。


算数はそんな調子で割とすぐに、成果が出てきてくれたのですが、なかなか伸びないでいたのが「国語」でした。

Z会は、「国語」は教科書に準拠していません。(※算数、理科、社会は教科書準拠してます)独自カリキュラムで総合的な力を養うことを目的としているからでしょうか、毎月取り上げられる文章・物語もそして漢字も小学校の教科書とは全く違いました・・・それでも、「物語は読むと楽しいものだよ~」と算数よりは、頻度はぐっと下がりましたが、折を見てやらせていました。間違えても叱らず(教科書とは違う初めて見る分ですから)、何を言っているのか何を聞かれているのかを 丁寧に読ませるようにしました。

ただ、漢字だけは、Z会手を焼いてます。息子は、特に漢字の練習が嫌いなようです。学校で習っていないもの・初めて見るものには激しい抵抗を感じるらしく、これは今お手上げです。漢字の練習は、学校の授業中心です。

それでも、Z会を初めて1年経過した2学期。少し開花してきましたよ♪ 

Z会は、教科書に準拠していないので、小学校の成績には直結していないというか、すぐには効果が表れないけど、総合的な力がつくのかもしれません。教科書以外の文章に触れられる良いチャンスとも言えますしね!

小学校3年生の国語の成績表の評価項目は6つ。そのうち一つを除いて、すべて左側の「良くできる」評価に変わりました。

○国語に関心を持ち読書をしようとする・・・「良くできる」
○意見と理由を伝え合い、話し合える・・・「良くできる」
○説明文や物語文を構成を意識しながら書ける・・・「良くできる」
○物語や説明文の内意を正しく読み取ることが出来る・・・「良くできる」
○2学期に習った漢字を正しく読み書くことが出来る・・・「良くできる」

○筆の運び方に気を付けて文字を正しく書ける・・・「もう少し」
筆の運び「書き順やとめ・はね」は、言っても聞かない部分があり、まだまだ目を覆いたくなる位ですが、頑張っています。

大人で実社会で活躍している方からすれば、たかが、成績・・・と思われるかもしれませんが、うちの子は、2年生の夏まで、本当に親から見ても かわいそうな状況でした。「もう少し」があればいい方、一番右側の「がんばりましょう」だらけで、お友達には「頭わるいなー」と言われ、自信も失いかけてましたから。一つでも、自信につながる何かを見つけてほしかったのです。やったら自分も皆と同じになれるんだ、ってことを何とか早いうちに知って欲しかった。学校が楽しくなって欲しかった。だから、やって良かったと思ってます。

特に、なかなか成果が表れない・・・といわれる国語。少しずつですが自信につながる成果が出て 嬉しかったです。

息子よ、良かったね。

これから始める人は、1年は頑張って続けてみてください。

詳しいカリキュラムは、Z会ホームページ>> http://www.z-kai.co.jp


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このページは、roseが2011年12月25日 08:44に書いたブログ記事です。

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