こまめに宿題をこなしている子でも、ちょっと前にやったことは 「かなりじっくりやっていても」結構忘れている場合があります。子供は、吸収力がすごい半面、脳のしくみとして忘れていくのも早いのだそうです。
忘れていったり、あやふやになっていったものを 再び復習を繰り返す事で、「確実に定着」させることが大事らしいです。まとまった時間を とるのに絶好の機会は、何といっても長いお休み。夏休み・冬休み・春休みです。このまとまったお休みの時に、一定の時間集中してやる "総復習"これが後々とても威力を発揮するらしいです。
やり方は、その子次第でしょうけれど、一つとっても効果がある方法を紹介します。
それは、一つの単元ごとのまとめ勉強・まとめ解きです。
例えば、小学校2年生・もしくは3年でやる「単位換算」だとしたら、これに関する既習した内容(リットル、ミリ、メートル、グラムなど)を数日間集中して学習するんです。これが終わったら、今度は「掛け算の筆算」を数日まとめ学習をする、というふうにある単元ごとに集中して勉強できる時間をまとめてとる方法です。
この方法で、とにかく習った箇所や苦手箇所を一通り1回転まわして学習します。
時間的な余裕があれば、もう1回転!(復習を繰り返すごとに、定着して学習時間の短縮をはかれるので、それだけ1回転が速くなります。)
これは、集中学習と反復学習で 記憶定着が図をはかる方法で、科目数が多い難関国立大学や医師国家試験をはじめとした難関試験において、確実に記憶定着と運用をはかるために よく言われる方法でもあるんです。
新学期からが とても楽に過ごせます。
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