私が、親として通信教材(Z会)を続けて良かったな・・・と思った点を一つ。(Z会に限らないと思います、これは。)
問題を解かせる事が目的だけの「市販ドリル」や、教科書の内容を丁寧に解説してくれる市販の副教材「教科書ワーク」では、得られないメリットじゃないかなあ、と思うのが この点です。
通信教材の解説は、親にも子供にも 教科書の行間を読む手助け、というか「気付き」を与えてくれます。
息子は、小学3年で現在「割り算」奮闘中です。0を割る計算をしていました。
0÷1=0
0÷2=0
0÷3=0
・
・
・
そこで、ふと疑問。反対に書いた場合はどうなる???
1÷0=
2÷0=
3÷0=
教科書には、取り上げられていません。取り上げられていないので、全く触れられてもいません。
ところが、Z会には触れられていました。
÷1や、÷2や、÷3などは、「÷1は、1の段、÷2は、2の段、そして ÷3は、3の段」の問題なので、例えば0÷1ならば、1×0=0 なので 答えは「0」。
反対の÷0は、そもそも0がいくつあっても0であり、0で割る意味がなく、答えは出せない・・と私の説明は上手ではありませんが、親子ともに納得できる説明の仕方で、解説ページが数行ありました。
小学校の教科書って、とてもシンプルに出来ていて「これが基本だ」と良く言われますが、説明が不足しているのでは?と思う事もあったりしませんか。
子供によっては、考えなくても良いような事(考えていたら、その時点では難しかったり、意味がなかったりすること)で つまずいてしまうこともあるかもしれません。通信教材は、そんな所をポイントを押さえて、さらりと触れていてくれてると思うんです。
詳しいカリキュラムは、Z会ホームページ>> http://www.z-kai.co.jp
結構助けられてます。
ご参考までに~!
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