掛け算 九九で困ったこと。「覚える」という感覚
大人になったら、ごく自然の身に付いている 掛け算ですけれど、
習った時は、大変だった・・・と 私の母は感慨深く言ってました。
我が子も、小学2年生の時に 「かけざん」やって参りました♪ 最初にやったのが、「2の段」。
2×1=2
2×2=4
2の段や、次にやる5の段 は2飛び・5つ飛びなので、増えるたびに頭の中で足し算をやれば、
何とか出せてしまいますが、他の段はちょっとややこしい。
小2のこの時期に、掛け算で我が子が一番戸惑ったこと事は、たぶん「呪文のように暗記」という感覚。
掛け算とは、何をやっている事なのかは、ある程度分かった。段の数(かけられる数)だけ増える
のだから足していけばいい・・・と かたくなに?頑張っちゃった のです。
これは、日本語の歌のcdとか小さい時から聞かせてればよかった~!と親として反省した点でもあります。
逆に小さい時に 歌のcdなどを聞かせてあげて親子で楽しく歌っていたら、掛け算を暗唱も楽々だったかと思います。
漢字も ひらがなも 少しずつ覚えて書けるようになったものですが、うちの子は、歌のように「唱えながら」意味も
考えるより先に口から飛び出すように「覚える」ということは、おそらく初めて。
親子で、繰り返し唱えました。表を作って、九九カードを作って そりゃ~もう根気良く。
掛け算でつまっちゃう子は、分からないんじゃなくて、単に「となえ不足」。
沢山親子で楽しく となえてあげて下さいね。
掛け算を歌にしたCDも あるようです♪ 歌好きのお子様に・・・
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